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今回はクエンカの市街地の後編です。
クエンカ旧市街は坂道が多く、ハヒハヒ息切れしながら劇場版TOVのモデルになった場所を探してきました。
残念なことに、勘違いで全く別の場所の写真を撮ってきてしまったものも幾つかあるのです…。
「あれ?あそこの写真は?ないよ?」というところもあると思いますが、それは間違えて撮ってきてしまったところなので…ありません…。
(似ている場所が結構あって…。 ←言い訳)
ユーリがラピードのドッグフードを買っていたお店はすぐに見つけられました。
日本の駄菓子屋さんのような雰囲気。
お菓子やジュース、雑誌など、いろんな物が売られています。
この場所は前回ご紹介した↓下の写真のすぐ近くにあるので見つけ易いです。
上の写真と下の写真の赤い建物は同じ建物です。
そして、上の写真の右側には城門のモデルになった場所があります。
ここは実際には市庁舎のようです。
市庁舎の周りにはレストランやバルが建ち並んでいます。
この市庁舎のアーチの中が劇場版のラストシーンのユーリが旅立つ場所。
この場所はかなりこみ上げてくるものがありました。
次は夜景の写真です。
夜景は同じ場所のものなので、また写真だけ並べます。
長い時間をかけてしまいましたが、今回で私が見てきたところはほぼ紹介し終えました。
あとは、何か思い出したときに付け加えたいなと思っています。
心残りや失敗したことなどもいくつかあるので、そこらへんを後で追加したいです。
更新が遅く回想記になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
クエンカ市街地は劇場版TOVの中で、ユーリとフレンが初仕事の後にシゾンタニアの街へと戻ってきたときのシーンなど、いろいろな場面でモデルにされていました。
それでは、パラドールを出発するところから巡礼日記回想記を再開します!
ユーリたちが歩いていたシゾンタニアの街は下の地図のマヨール広場のあたりがモデルになっています。
パラドールからマヨール広場のある市街地へ向かうには、その間にある吊り橋を通らなくてはなりません。
高所恐怖症の人にとっては大きな試練ですね…。
私は高い場所が大好きなので沢山写真を撮ってきました!
劇場版のオープニングでシゾンタニアの全景が描かれていて、それを見ると吊り橋の下には大きな川が流れていました。
モデルになったクエンカの橋の下には…
↓ 道路や畑がありました。
レイヴンが遺跡を調べていたシーンで登場した場所は下の写真の橋の向こう端だと思います。
アングルが違うので解り難いですが、多分ここではないかと…
↑ みんな高い場所が好きなんですね(笑)
このサン・パブロ橋を渡った先にあるのがクエンカで最も有名な観光スポット「宙吊りの家」。↓
こ…これは…かなり怖いですね…。
いろいろとツッコミを入れたいところですが、日本人ならみんな同じ感想を抱きそうなので省略します…。
この宙吊りの家は14世紀に王家の別荘として建てられたもので、現在は1階がスペイン抽象美術館、2階がレストランになっています。
そしてここからさらに先へ進みます。
↑ こんな風に石造りの家が立ち並ぶ狭い道が続きます。
ホテルからマヨール広場までは距離的には近いのですが、石畳の坂道なので結構いい運動になります。
しばらく歩いてマヨール広場に到着。
下の写真は広場に建つカテドラルで、クエンカのもう一つの観光名所です。
それで、どこにユーリたちが歩いていた場所があるかというと…
カテドラルのもう少し右側を撮った写真がこちら↓
右側に見たことのある建物を発見!!!
目的地に到着!
ユーリとフレンが初仕事を終えてナイレン隊のみんなとシゾンタニアの街に帰ってきたときに歩いていた場所です。
上の写真を見ると大体物語のシーンと同じ感じですよね。
違うところといえば、車。
写真にも写っていますが、車がもの凄いスピードで走っているんです!!
そんな物語から想像していたものと実際の場所のギャップが私は楽しかったです。
日が当たっていなくてどんよりとした写真しかアップできませんが、実際にはもっと彩り豊かで華やかな場所でしたよ!
さて、ご紹介できる場所はあとわずかしか残っていませんが、この辺で今回の回想記は終了したいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!
今回は夜景の写真と感想などを載せようと思います!
夜景は同じ場所のものなので写真だけ並べます。
夜景の写真は寒くて少ししか撮れませんでした(涙)
↓次に客室の様子
ユーリたちの部屋とは少し違いますが、窓やドアなどは参考にされているみたいです。
客室のタイプは
1. 宙吊りの家&吊り橋の見える部屋
2. 断崖が見える部屋
3. 中庭が見える部屋
の3種類あって、人気があるのは1番目の部屋。
運が良く(悪く?)私が案内されたのは1番目の部屋。
嬉しいような残念なような複雑な感じ(笑)
ユーリみたいに部屋の窓から中庭を見下ろしたかったけれど…眺めが良かったからまぁいいか!
今回の記事でパラドールの紹介は終わります。
ここのパラドールは家族連れの宿泊客が多いようで、チビッコたちが沢山いました。
ユーリが剣の修業をしていた中庭はチビッコたちの遊び場に…!(笑)
なので、小さなお子様連れのファミリーにもお勧めのホテルです!
そして何と言っても!
中庭や回廊などは想像していたよりもユーリたちの駐屯地そのもので、存分に劇場版TOVの世界に浸ることができます!
好きなアニメやゲームのモデルになった場所が実在するのは嬉しいですね!
この後は、ユーリがドッグフードを買っていた市街地などの様子を紹介して巡礼日記の終了です。
上の写真の吊り橋を渡った手前側が市街地です。
それではまた次の日記で!
(↑もはや日記ではなくてすみません…)
こんばんは~(^o^)丿
今回は久々にTOV聖地巡礼記の更新です。
随分と間を空けてしまいましたが、前回の記事ではパラドールの外観や中庭の様子を紹介しました。
今回も同じくパラドール内部の回廊とナイレン隊長たちの部屋のモデルになった場所について書いてみたいと思います。
ホテルの小さなエントランスを抜けると、訪問客を迎えてくれるのがこの美しい回廊。
豪奢な装飾が施されているわけではありませんが、この場所の清貧な美しさに胸を打たれて我知らず立ち止まっていました。
長い年月を経て、修道院からホテルへと大きく変化したこの場所ですが、建物が持つ神聖な雰囲気は今でも大切にされ続けていることが伝わってきました。
静かで清らかな空気が漂うこの場所で訪問客にゆったりと過ごして欲しいというホテル側の願いもあってか、回廊の至る所にソファーが置かれています。
ここは、劇中でユーリとフレンが怪我の手当てをしていた場所。
酒場での乱闘とその後の怪我の手当てのシーンは、子供っぽさが残っている二人の様子が微笑ましくて、大好きな場面の一つです。
そんなお気に入りのシーンを思い出しながら回廊のソファーに座って寛いできました。
でも、少しだけ残念(?)で面白いことが…!!!
ある物が変わってしまっているのです!!!
上の写真を見て頂いて、もう気付いた方もいらっしゃると思いますが…
ソファーが!!!
新調されていました!!!(笑)
ユーリとフレンが座っていた赤い椅子は白い椅子へと変わっていました!
形は同じ様なので、布だけ貼り替えたのでしょうか??
確かに、公式ファンブックに載っている写真を見るとソファーが古くなってきている感じがしましたしね…。
赤い椅子に座れなかったのは残念ですが、壁も綺麗に塗り直されて以前よりも素敵になっていました。
下の写真の廊下の突き当たりに小さなアーチが見えます。
そのアーチの向こう側がガリスタの部屋のモデルになった場所。
このときは年末で、宿泊客が多い繁忙期。
他の宿泊客の邪魔にならないように早朝に撮影しようと張り切って早起き!!
…したのですが…
タイミングが悪く…
ガリスタの部屋が…
↑清掃中でした!!
あのガリスタの部屋にクリスマスツリーと清掃用具があるというのも妙で、なんだか面白かったので載せてみました。
劇中でガリスタの部屋として使われたこの場所は、実際にはホテルのレストランのウェイティングスペースのようでした。
階段から上は宿泊客しか立ち入ることができませんが、回廊や中庭などは解放されていますので、このホテルに泊まらなくても劇場版TOVで使用された場所はほぼ見て回ることができます。
次の写真はナイレン隊長の執務室のモデル。
ここはユーリとフレンのためのお説教部屋でもありました(笑)
ナイレン隊長の前に並ばされて叱られているユーリたちの姿が可愛かったです!
隊長は若い隊員を叱りながらも温かさに溢れていて大きな人でした。
この場所の写真を撮るのがパラドールの撮影の中で一番苦労しました。
ここはクエンカで人気のレストランなので、ディナータイムは常に満席状態でカメラを構えたりできるような雰囲気ではありませんでした。
なので、やはりこちらも早起きして撮影するしかない!
朝食は7時からで、私がレストランに向かったのは7時01分頃!!
これなら一番乗りだろうと思いきや…
↑おいちゃんが早くも食べ始めていました(笑)
おいちゃん、一番乗りな上にド真ん中の席!!!
完敗です…。
幸い他のお客は1組だけだったので、写真を撮らせて欲しいとお願いして何枚か撮影してきました。
もしこれからここに行って写真を撮ろうと考えている方がいらっしゃるなら、少し作戦を立てて行くといいかもしれません(笑)
今回のレポはここまでです。
また長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます!
このクエンカレポはもう少し続きますので、また覗いて頂けたら嬉しいです。
ではでは(^o^)/
ここは、16世紀に建てられたサン・パブロ修道院を修復したのもで、現在はホテルとして多くの人に愛されています。
町とパラドールの間にはウエカル川が流れていて、この崖と川が修道院を俗世から隔てる役割をしていたかのように感じられました。
対岸の市街地の方は建物が立ち並び賑やかな様子であるのに対し、パラドール側には他に建物もなく静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
16世紀に上の写真にあるような便利な橋があったかどうかはわかりませんが、この俗世から切り離されたような場所で修道士たちは日々の生活を送っていたのですね…。
上の写真はホテルの外観です。
公式ファンブックに載っていた写真と同じ景色が見たくて、探しまわって撮った1枚。
少し違うような気もしますが(笑)、近い場所には辿り着けたような気がします!
それにしても、凄い場所に建っていますね…。
下の写真は上の写真を撮影した場所で、ズームなしで撮ったもの。
距離感が解るように載せてみました。
地面を見て頂くとわかるように、道がデコボコしているし柵などがないので、転げ落ちないように注意しながら歩きました。
この町を沢山歩きまわるなら、履き慣れた歩き易い靴でないと危ないですね…。
それでは、やっとパラドール内部!!
建物は想像していたよりも小さくひっそりとした佇まいで、旧修道院が醸し出す静かな雰囲気がとても素敵でした。
さて、興奮レベルMAX★★★★★の状態でチェックインを済ませ、部屋に向かう前にちょっとだけ中庭を覗いてみます。
(ぎゃーー!!ユーリー!!!!)←心の声
ここは、劇場版TOVで主人公のユーリが剣の修業をしていた場所。
着いたときの感想は、本当に単純に、
「うわー、そのまんまだ!」
でした。
(真ん中に浮かんでいる顔は心霊現象ではなくて私の顔が反射して写っただけです…。恥ずかしいけれど、どうしても写っちゃうんですよね…。)
クエンカには劇中で登場した場所がいろいろとありますが、私はこの中庭と回廊に来るのが一番楽しみでした。
(剣の修業のマネとかしてみたかった… 笑)
パラドールは、この中庭だけでなく、外観や窓、ドアなど、いろいろな場所のデザインが劇中でそのまま使用されています。
このゴシック様式の堅牢な雰囲気は手を加える必要がないくらいに劇場版TOVのイメージにぴったりだったのでしょうね!!
この後、ささっと荷物を部屋に置いてきて早速中庭に出てみます。
もう…興奮を通り越して感動して涙が出てきました…。
最近涙腺が緩んできたので、感動するとすぐにポロリです!!
ドアや窓を見て興奮しながら写真を撮っている様子を事情を知らない人が見たら、私はすごく変な人ですよね…。
一応、ちゃんと他のお客さんがいない隙を狙って撮影してきました!
上の写真には、ドアや窓の他にも興奮アイテムが!
そう、蛇口!
劇中に出てきた蛇口は一つだけのものでしたが、モデルになった中庭の蛇口は下の写真のように二つ付いているものでした。
一体何人のTOVファンがこの蛇口の前で興奮しながら写真を撮ったんだろう…。
想像すると、ちょっと面白いですね(笑)
私が訪れたのは寒い時期だったので外で食事をするのは無理でしたが、またいつか暖かい時期に行ってこの中庭でお茶を飲んだりしてみたいです。
今回は、私が特に行きたかった中庭の写真を紹介させていただきました。
前回から少し間を空けてしまいました…(汗)
こんな感じでのんびり更新なので、たま~に覗いてやって頂けたら嬉しいです!
次回の巡礼記は、回廊とガリスタとナイレン隊長の部屋の紹介になるかなと思います。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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